ウェブページのデザインをするときは、基本的にはデザイナーそれぞれのセンスに任せて制作してもらっています。
そうするとやはり各個人の好みのデザインや、流行を取り入れたものがデザインとしてあがってきます。EC studioのデザイン部としては、デザイナーがやりたいデザインをしてもらうというのが個性のひとつだと考えていますので、それ自体に問題はありません。
しかし「意味の無いデザインはしないように」ということは伝えるようにしています。
デザインの意味を問う
角丸テーブルや角丸ボックスのデザインが流行しはじめ、今では大分落ち着いてきているように思います。中にはひと角だけが角丸になっているというデザインも見られます。
角丸をデザインの中取り入れるというのは、例えば四角いブロックで敷き詰められたガチガチのレイアウトデザインの中でアクセントを加えたい(他の情報と差別化したい)場合などに使います。
あとはサイトの印象として、すこし柔らかい印象を与えたいという場合にも丸みを帯びたデザインというのは女性的で好ましいと思います。
僕が後輩デザイナーたちに求めるのは、「角丸を取り入れる」ということにおいて上記のような説明ができるかどうかです。
ちょっと姑的ではありますが、デザインがあがってきたときにはよくそういったポイントを指摘します。
角丸やブロックから要素がすこしはみ出ているようなデザインだと、コーディング上、通常の四角いだけのボックスを組むよりも時間的コストがかかります。
そのコストをかけてでも必要なデザインであると理解ができれば対応しますし、そうでなければ代替のデザインを考えてもらいます。
決して角丸コーディングからの逃げでも、クリエイティブを抑えてしまう行為ではないということもまた伝えていきたいと思います。
デザインを生かしつつ、クリーンなコーディングをする技術、
コーディングコストを意識しながら、訴求力が高く分かりやすいビジュアルをつくる技術を高めていきましょう。
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角丸はjQueryなどのJavaScriptでも実装する方法がいくつかあるので、HTMLでは、とするだけでよかったりする方法もありますね。以前と違って、valid(XHTML 1.0 Strict)なままでHTMLが欠けます。
もちろんすごい古いブラウザをサポートする必要があれば、そういう方法は使えませんが。
コメントありがとうございます。
そうですね、汎用性の高いjsライブラリ登場で随分と簡単に実装できるようになりましたね。
今まででもvalidで角丸表現はできましたが、しかしdivの入れ子が無駄に増えてしまうなどの問題がありましたので、角丸を取り入れるメリットをふまえた上で
よりスマートなHTMLでつくるか、またはJavascriptで実装するかですね。