先日、このブログでも告知していましたように、
デザイナーの谷が所属する団体「Re:Creator’s Kansai」の
第1回勉強会(セミナー)が10月20日(土)に開催されました。
弊社からは、私、新免を含め4名がセミナーに参加しました。
と言うことで、同じ会社のスタッフではありますが、
「Re:Creator’s Kansai」の第1回勉強会の感想を
書きたいと思います。
「関西のWeb制作業界を盛り上げよう」という主旨で
発足させただけあって、セミナーの内容は濃く、
参加費の3,000円が安く感じるような、
とても勉強になるセミナーでした。
「スピード×発想力」
まず、一人目は株式会社 イン・ヴォーグの高垣 大輔 さん
実際の制作現場での事例を交えながら、
制作効率を上げるためのコツを紹介してくださいました。
SubVersionによる複数人でのファイル共有の方法や
DreamWeaverの機能拡張を使い、半角・全角英数の一括変換を
パッケージ化する方法など制作現場ですぐにでも使える、
事例を紹介されていました。
SubVersionは弊社でも活用しているのですが、
ファイルの変更部の確認や、バージョン管理など
ファイル共有をする上で非常に便利なシステムです。
本日の技術ブログでも「SubVersion」について記事を
書いていますので、是非ご覧ください。
(SubVersionでチーム開発を加速させる – 基礎知識編)
「ワクワクディレクション」
そして、二人目はペタビット株式会社のミキチョクシ さん
関西に拠点をおく、著名なクリエイターの方です。
“ディレクター”という言葉を聞くと、「大変そうだ」「忙しそう」
「家に帰ってなさそう」など、あまり良いイメージばかりではないですが、
そうではなくて、「楽しくてワクワクするウェブディレクションをしよう!」
そういったディレクションの方法が、プロジェクトにかかわる
スタッフやクライアントを幸せにする。という内容でした。
ワクワクするディレクションをするためには、
まずは頭をスッキリさせること(GTD)が重要。
頭がスッキリすれば、溜まった仕事で頭がいっぱいになることも無く
余裕が出てくる。余裕が出てくれば、良い企画も考えることができ
企画力が身につく。という好循環も生まれます。
また、その好循環を生み出すための、
タスク管理ツール「Remember The Milk」や
コラボレーションツールである
「Google Docs&Spreadseets(Google ドキュメント)」の紹介。
そのほかにも、プロジェクト管理ツールなど便利なツールを
実際の利用法も交えながら紹介してくださいました。
ミキさんの講義の中でも一番印象に残った言葉は
「ディレクターは、体験を積んだユーザーの代表格」という言葉です。
確かに、普段からWebのサービスに興味も無く、
全く利用していなかったら、Webという世界でユーザーが
何を求めているのか、気づくこともなく、ユーザーを
感動させることもできないと思います。
非常に、納得できる言葉でした。
「ビジネス・アーキテクツのエクスペリエンスデザイン」
最後は株式会社 ビジネス・アーキテクツの森田 雄 さん
森田さんの関西での講演は珍しく、大阪でお話を聞けるのは
貴重な機会でしたので非常に楽しみにしていました。
ブランディングサイトである「VIERA Experience Color」、
「Forests Forever」、「I feel LEGACY」等の事例紹介を通して、
エクスペリエンスデザインの考え方を丁寧に解説してくださいました。
実際のプロジェクト発足時でのブレストのお話や、
企画からサイトデザインに落とし込むまでのお話は、
今までの自分たちにはなかった、デザインに対しての
考え方が聞けて非常に良い刺激になりました。
また、質疑応答も丁寧に答えていただき、
ディレクターについてのお話も聞けて、
非常に興味深い内容の講義でした。
3人のスピーカーの方の講義は、
中身も濃くとても刺激になると同時に、
沢山のことを学びました。
その後の、懇親会も他社の方々との交流もあり
参加したスタッフも、非常に有意義な時間を過ごしていました。
今回のセミナーは第1回ということですが、
今後も関西のWeb制作業界を盛り上げるために、
第2回、第3回と是非、続けていただきたいです。
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